阿波公方屋敷跡

「公方」は、特に室町時代の後半に、将軍の公権力の代行者として君臨した足利将軍家の一族の者の肩書き。阿波公方は、室町幕府11代将軍・足利義澄の次男足利義冬の末裔である。

住所:阿南市那賀川町古津

TEL:0884-42-2966(阿南市立阿波公方・民俗資料館)

応仁の乱以降、急速に足利幕府の権威が衰え、群雄割拠の戦国時代に突入していきました。争乱のため、十代将軍足利義稙は、阿波の撫養に移り、養子の義冬に上洛の夢を託して病疫。義冬は阿波武士に守られ上洛の夢を果たそうとしますが、戦に負けて淡路の志築に落ちのび阿波の守護細川氏を頼って平島(現在の阿南市)の地へ辿り着きます。これが初代阿波公方となったです。その後九代(270年間)にわたってこの地に居住し人々の畏敬を集めるとともに、漢文学など文化の中心地となりました。現在、この阿波公方の屋敷跡地に資料館があり、足利氏ゆかりの品々や資料、屋敷の大甍などの展示と地元の玉・農具・民具などが展示されています。近辺の西光寺は歴代公方の墓所があり、苔むした墓石からは歴史を感じることができます。

アクセス:JR牟岐線「阿波中島駅」下車→車10分

東京・阿南ふるさと会

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